第112回京都記念(GII)の予想 | エクセル競馬〜予想ブログ〜

第112回京都記念(GII)の予想

レースの予想

第112回京都記念(GII)予想・攻略・傾向データ

こんにちは!たけです。このブログでは下記のように分析をしてポイントを付けて予想していきます。

1.レースが行われるコース分析(今回であれば京都競馬場の芝2200mコース)
2.レースそのものの分析(今回であれば京都記念という重賞レースの分析)
過去10回分同じコースで開催されたレースを対象としています。

3.複勝率を判定基準として本命・対抗馬を選出
基準複勝率は30.0%以上で該当する馬に1ポイント/40.0%以上は2ポイント評価

それでは京都記念について分析していきましょう!

1.コース条件(京都芝2200m)でのデータ分析

※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください

http://bakenshi.net/kyoto_t_2200/

1.枠番

若干内~中枠有利ですがそれほど差はなく、該当馬はありません。

該当馬:該当なし

2.騎手

複勝率が5割近い藤岡騎手をはじめ、福永・岩田・川田騎手が複勝率4割超え。

該当馬:①ハートレー、⑦パフォーマプロミス、⑩ステイフーリッシュ、⑫マカヒキ

3.調教師

友道・藤原調教師が複勝率40%超え、ほか矢作調教師が複勝率基準値超え。

該当馬:⑦パフォーマプロミス、⑫マカヒキ、⑨カフジプリンス、⑩ステイフーリッシュ

4.種牡馬

ディープインパクト産駒が複勝率39.2%、ほかステイゴールド産駒・ルーラーシップ産駒が複勝率30%超え。

該当馬:①ハートレー、⑦パフォーマプロミス、⑧ダンビュライト、⑩ステイフーリッシュ、⑫マカヒキ

5.近3走上がり3ハロン順位

前走上がり3ハロン順位では1~3位が複勝率基準値クリア。前走同じ京都重賞の日経新春杯で2番手の上りだった②ノーブルマーズ、前走中山金杯で着順こそ10着だったものの最速の上りをマークした⑤ブラックバゴ等が該当しました。

2ポイント/①ハートレー、⑫マカヒキ
1ポイント/②ノーブルマーズ、⑤ブラックバゴ、⑦パフォーマプロミス、⑧ダンビュライト

6.近3走4コーナー通過順位

前走4コーナー通過順位では2位が複勝率基準値クリア。前走中山金杯で先行し粘って2着だった⑩ステイフーリッシュが該当しました。

該当馬:⑩ステイフーリッシュ

 

コース条件でのピックアップ馬
⑫マカヒキ/7ポイント
⑦パフォーマプロミス/6ポイント
①ハートレー/5ポイント
⑩ステイフーリッシュ/5ポイント
⑧ダンビュライト/2ポイント
②ノーブルマーズ/1ポイント
⑤ブラックバゴ/1ポイント
⑨カフジプリンス/1ポイント

2.レース分析

1.京都記念 消しデータ

1.7歳以上/複勝率5.0%【0-1-0-19/20】:
 ③アクションスター、④ケントオー、⑤ブラックバゴ、⑥ダッシングブレイズ、⑦パフォーマプロミス

2.前走12頭以下/複勝率0.0%【0-0-0-17/17】:
 ①ハートレー、③アクションスター、⑧ダンビュライト

3.前走との間隔中4週以下/複勝率5.6%【0-1-1-34/36】:
 ②ノーブルマーズ、⑧ダンビュライト

4.前年度以降、芝重賞で3着以内経験なし/複勝率2.9%【0-0-1-33/34】:
 ①ハートレー、③アクションスター、④ケントオー、⑤ブラックバゴ、⑥ダッシングブレイズ、⑨カフジプリンス、⑪タイムフライヤー

2.京都記念 ピックアップデータ

1.前走上がり3ハロン順位1~3位/複勝率38.2%【2-6-5-21/34】:
 ①ハートレー、②ノーブルマーズ、⑤ブラックバゴ

2.前走GⅠ/複勝率50.0%【6-5-7-18/36】:
 ⑦パフォーマプロミス、⑫マカヒキ

3.大外馬番/複勝率50.0%【2-1-2-5/10】:
 ⑫マカヒキ

4.4・5歳馬/複勝率35.4%【9-5-9-42/65】:
 ⑧ダンビュライト、⑩ステイフーリッシュ、⑪タイムフライヤー

5.ディープインパクト産駒/複勝率44.4%【1-5-2-10/18】:
 ①ハートレー、⑫マカヒキ

6.前年度以降で芝2200m以上の重賞3着以内経験あり/複勝率44.4%【1-5-2-10/18】:
 ②ノーブルマーズ、⑦パフォーマプロミス、⑧ダンビュライト、⑩ステイフーリッシュ

レース条件でのピックアップ馬 ※複数該当馬のみ
①ハートレー
②ノーブルマーズ
⑦パフォーマプロミス
⑧ダンビュライト
⑩ステイフーリッシュ
⑪マカヒキ

3.結論

京都記念は古馬重賞のわりにあまり荒れません。小頭数のことも多く、10年前を除いて3着まで6番人気で収まる堅い決着となりやすいレースです。前年度の実績のある実力馬が順当に上位を占める分かりやすいレースとも言えます。

本命は⑩ステイフーリッシュ。前走・前々走と中団~先行して粘って上位に食い込んでおり、更に前年の京都新聞杯で2着と実績は十分。同コースを大得意としている藤岡騎手が引き続き鞍上を勤め、馬券内は堅いだろう。

対抗には⑫マカヒキ。かつてのダービー馬も古馬になってからは重賞勝利もなくぱっとしないが、差のない競馬をしており能力はある。ここで勝って花道に添えられるか。

単穴は⑧ダンビュライト。距離適性のある2000・2200m戦で結果を残してきており、実績も申し分ないが、ローテーションが不安材料。

紐には7歳馬ながら重賞で一線級の活躍をしている⑦パフォーマプロミスと宝塚記念・目黒記念で3着・2着の実績を持つ②ノーブルマーズを、穴馬には昨年度重賞出走はないもののディープインパクト産駒でオープンでも上位の競馬をしている①ハートレーを推奨します。

◎⑩ステイフーリッシュ
○⑫マカヒキ
▲⑧ダンビュライト
△⑦パフォーマプロミス
△②ノーブルマーズ
穴①ハートレー

買い目:⑩ステイフーリッシュ 単勝・複勝2点/ ⑩ー⑫・⑧・⑦・②・① 馬連・ワイド 計10点

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