【回収率5年連続100%超!】札幌競馬2020年攻略のポイントはこれ!

『札幌競馬場で開催されるレースは何を狙えば良いの?』
『札幌競馬場のレースって夏しかやらなくてデータが少ないから予想が難しい…』

夏競馬の目玉と言える北海道開催ですが、予想に苦戦している方も多いのではないでしょうか?
ここでは札幌競馬場で狙える馬の条件をご紹介します!

1.結論:休み明けで馬体重が増えている3歳馬を狙え!

結論から言うとタイトルの通り『休み明けで馬体重が増えている3歳馬』が狙い目です。
より詳しい条件は下記4つです。

1.前走中央4場(東京・中山・京都・阪神)
2.馬体重増減0kg以上 かつ出走馬中で5位以内
3.休み明け初戦
4.3歳馬

上記4条件を満たす馬は下のデータでもわかる通り2015年から2019年まで毎年単勝回収率がプラスで推移しています。しかも毎年平均して60頭前後の該当馬が出てくるので1週当たり8~9頭出現してくる計算になりますね。

▼上記4つの条件に当てはまる馬の単勝・複勝データ

ここまで読んで
”なんで札幌競馬場は休み明けで馬体重が増えた馬の回収率が良いんだろう?”
と思ったかもしれません。

休み明けの馬の回収率が良いのは『北海道の外厩(※)でリフレッシュとトレーニングをし、輸送のストレスがほとんどない万全の状態で出走してくるから』です。さらに休み明けに馬体重が増えるのはトレーニングして筋肉が付いていて成長しているからなんですね。

※外厩
栗東・美浦トレセン以外のトレーニングセンターおよび休息をさせる施設のことです。厩舎の馬房には制限があるので、収まりきらない馬を自厩舎以外に預けることが普通です。北海道は『外厩』が多い地域です。
有名どころだとノーザンファーム天栄やノーザンファームしがらきが挙げられます。これらの施設は坂路調教をはじめとしたトレーニング施設が充実しており、栗東・美浦以上という声もあります。

北海道の外厩でリフレッシュしてそのまま北海道開催に出走させるのは輸送のストレスが少ないだけでなく『涼しい環境でレースができる』というメリットもあります。

2.まとめ

いかがでしたか?札幌競馬場は周辺にトレーニング施設の充実した外厩が多いからこそ、休み明けの馬が狙い目なのがお分かり頂けたかと思います。この夏は札幌競馬で穴馬券を狙い撃ちにしましょう!