第86回東京優駿(ダービー)(GI)の予想・攻略・傾向データ
こんにちは!たけです。このブログでは下記のように分析をしてポイントを付けて予想していきます。
何度かマイナーチェンジを繰り返していますが、今回の予想から新たに下記2点を加えました。
1.各馬の直近3走の上り3ハロンタイム分析
2.各馬の直近3走の走破タイムから上り3ハロンタイムを除いたタイム分析
1.直近3走の上り3ハロンタイムを偏差値で評価。
2.前半3ハロンデータを直接取ることはデータ上難しいので、走破タイムから上り3ハロンタイムを差し引いた、
いわゆるスタートしてから末脚を発揮する直前までのタイムを同様に偏差値で評価。
※どちらもコース・クラス内での評価で偏差値60以上(上位16%前後)をピックアップします。
こちらの2点を加えて下記の通り出走馬を評価していきます。
※サンプルレース数が20以上のもののみ分析
1-1.複勝率を判定基準としてポイント判定
※基準複勝率は30.0%以上で該当する馬に1ポイント/40.0%以上は2ポイント評価、
50.0%以上は3ポイント評価
1-2.複勝率・単勝回収率・複勝回収率を判定基準として本命・対抗馬を選出
※基準回収率は100.0%以上で該当する馬に1ポイント
2.各馬の直近3走の上り3ハロンタイム分析
3.各馬の直近3走の走破タイムから上り3ハロンタイムを除いたタイム分析
1.コース条件(東京芝2400m)でのデータ分析
※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください
1.複勝率ポイント ※複勝率30%以上でポイント加算
枠番 | 馬番 | 馬名 | 枠番 | 騎手 | 種牡馬 | 調教師 | 前4角 | 前上3F | 得点 |
1 | 1 | ロジャーバローズ | ○ | ○ | 2 | ||||
1 | 2 | ヴィント | ○ | 1 | |||||
2 | 3 | エメラルファイト | ○ | 1 | |||||
2 | 4 | サトノルークス | ○ | 1 | |||||
3 | 5 | マイネルサーパス | 0 | ||||||
3 | 6 | サートゥルナーリア | ○ | 1 | |||||
4 | 7 | ダノンキングリー | ◎ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||
4 | 8 | メイショウテンゲン | ○ | 1 | |||||
5 | 9 | ニシノデイジー | 0 | ||||||
5 | 10 | クラージュゲリエ | 0 | ||||||
6 | 11 | レッドジェニアル | ○ | 1 | |||||
6 | 12 | アドマイヤジャスタ | ★ | 3 | |||||
7 | 13 | ヴェロックス | ◎ | ○ | 3 | ||||
7 | 14 | ランフォザローゼス | ◎ | 2 | |||||
7 | 15 | リオンリオン | ◎ | 2 | |||||
8 | 16 | タガノディアマンテ | 0 | ||||||
8 | 17 | ナイママ | 0 | ||||||
8 | 18 | シュヴァルツリーゼ | ○ | ◎ | 3 |
※★=3ポイント、◎=2ポイント、○=1ポイント
※前4角:前走4コーナー通過順位での判定 ※複勝率30%以上ならポイント加算
※前上3F:前走上り3ハロンタイム順位での判定 ※複勝率30%以上ならポイント加算
2.回収率ポイント ※回収率100%以上でポイント加算
枠番 | 馬番 | 馬名 | 枠番 | 騎手 | 種牡馬 | 調教師 | 前4角 | 前上3F | 得点 |
1 | 1 | ロジャーバローズ | 0 | ||||||
1 | 2 | ヴィント | ○ | 1 | |||||
2 | 3 | エメラルファイト | 0 | ||||||
2 | 4 | サトノルークス | 0 | ||||||
3 | 5 | マイネルサーパス | 0 | ||||||
3 | 6 | サートゥルナーリア | 0 | ||||||
4 | 7 | ダノンキングリー | ○ | 1 | |||||
4 | 8 | メイショウテンゲン | 0 | ||||||
5 | 9 | ニシノデイジー | 0 | ||||||
5 | 10 | クラージュゲリエ | 0 | ||||||
6 | 11 | レッドジェニアル | 0 | ||||||
6 | 12 | アドマイヤジャスタ | 0 | ||||||
7 | 13 | ヴェロックス | 0 | ||||||
7 | 14 | ランフォザローゼス | ○ | 1 | |||||
7 | 15 | リオンリオン | ○ | 1 | |||||
8 | 16 | タガノディアマンテ | 0 | ||||||
8 | 17 | ナイママ | 0 | ||||||
8 | 18 | シュヴァルツリーゼ | ○ | ○ | 2 |
※★=3ポイント、◎=2ポイント、○=1ポイント
※前4角:前走4コーナー通過順位での判定 ※回収率100%以上ならポイント加算
※前上3F:前走上り3ハロンタイム順位での判定 ※回収率100%以上ならポイント加算
3.コースポイント
2走前に共同通信杯を勝ち、前走皐月賞で3着に入った⑦ダノンキングリーが6ポイントでトップ。次点で前走の皐月賞では12着と大敗したものの2走前は弥生賞で連対した⑱シュヴァルツリーゼ。3番手は4頭おり、前走皐月賞組の⑫アドマイヤジャスタと⑬ヴェロックス、前走青葉賞組の⑭ランフォザローゼスと⑮リオンリオン。
⑦ダノンキングリー/6ポイント
⑱シュヴァルツリーゼ/5ポイント
⑫アドマイヤジャスタ/3ポイント
⑬ヴェロックス/3ポイント
⑭ランフォザローゼス/3ポイント
⑮リオンリオン/3ポイント
①ロジャーバローズ/2ポイント
②ヴィント/2ポイント
③エメラルファイト/1ポイント
④サトノルークス/1ポイント
⑥サートゥルナーリア/1ポイント
⑧メイショウテンゲン/1ポイント
⑪レッドジェニアル/1ポイント
⑤マイネルサーパス/0ポイント
⑨ニシノデイジー/0ポイント
⑩クラージュゲリエ/0ポイント
⑯タガノディアマンテ/0ポイント
⑰ナイママ/0ポイント
2.直近3走の上り3ハロンタイム分析
馬番 | 馬名 | クラス平均 | コース平均 | 前走 | 2走前 | 3走前 |
1 | ロジャーバローズ | 48.8 | 51.9 | |||
2 | ヴィント | 56.9 | 57.7 | ○ | ||
3 | エメラルファイト | 54.5 | 57.1 | ◎ | ||
4 | サトノルークス | 53.2 | 56.2 | ◎ | ||
5 | マイネルサーパス | 57.7 | 58.4 | ◎ | ||
6 | サートゥルナーリア | 53.2 | 56.2 | ◎ | ||
7 | ダノンキングリー | 58.6 | 61.8 | ○ | ◎ | |
8 | メイショウテンゲン | 54.4 | 51.9 | |||
9 | ニシノデイジー | 49.2 | 51.9 | |||
10 | クラージュゲリエ | 57.2 | 60.4 | ○ | ◎ | |
11 | レッドジェニアル | 53.3 | 51.9 | |||
12 | アドマイヤジャスタ | 58.6 | 61.8 | ○ | ◎ | |
13 | ヴェロックス | 57.3 | 60.2 | ○ | ○ | |
14 | ランフォザローゼス | 52.5 | 55.5 | |||
15 | リオンリオン | 43.2 | 45.8 | ◎ | ||
16 | タガノディアマンテ | 56.4 | 58.9 | ○ | ||
17 | ナイママ | 47.4 | 50.7 | ○ | ||
18 | シュヴァルツリーゼ | 51.9 | 54.8 | ◎ |
※クラス平均:直近3走で出走したレースのコースとクラス平均に対する偏差値の平均値
※コース平均:直近3走で出走したレースのコースの平均に対する偏差値の平均値
※前走~3走前:クラス平均かコース平均のどちからで偏差値60以上なら○、両方60以上なら◎
3.直近3走の走破タイムから上り3ハロンタイムを除いたタイム分析
馬番 | 馬名 | クラス平均 | コース平均 | 前走 | 2走前 | 3走前 |
1 | ロジャーバローズ | 57.6 | 62.5 | ◎ | ○ | |
2 | ヴィント | 60.6 | 58.6 | ○ | ○ | |
3 | エメラルファイト | 52.7 | 55.2 | ○ | ||
4 | サトノルークス | 56.1 | 59.7 | ○ | ||
5 | マイネルサーパス | 55.9 | 60.6 | ○ | ○ | |
6 | サートゥルナーリア | 46.2 | 54.5 | ◎ | ||
7 | ダノンキングリー | 63.6 | 65.3 | ◎ | ◎ | |
8 | メイショウテンゲン | 44.3 | 52.9 | ○ | ||
9 | ニシノデイジー | 44.3 | 52.9 | ○ | ||
10 | クラージュゲリエ | 41.1 | 53.1 | ◎ | ||
11 | レッドジェニアル | 57.4 | 55.1 | ◎ | ||
12 | アドマイヤジャスタ | 49.9 | 55.0 | ○ | ||
13 | ヴェロックス | 49.3 | 52.5 | ◎ | ||
14 | ランフォザローゼス | 59.6 | 63.5 | ○ | ◎ | |
15 | リオンリオン | 62.9 | 66.7 | ◎ | ◎ | |
16 | タガノディアマンテ | 57.8 | 64.1 | ◎ | ○ | |
17 | ナイママ | 56.5 | 63.0 | ◎ | ○ | |
18 | シュヴァルツリーゼ | 39.8 | 49.1 | ○ |
※クラス平均:直近3走で出走したレースのコースとクラス平均に対する偏差値の平均値
※コース平均:直近3走で出走したレースのコースの平均に対する偏差値の平均値
※前走~3走前:クラス平均かコース平均のどちからで偏差値60以上なら○、両方60以上なら◎
3.結論
東京芝2400mはイメージ通り末脚勝負に強い馬が有利です。通常どんなコースでも逃げた馬の単勝回収率は100%を超えてきますが、このコースは平均すら下回る71%。逆に上り3ハロンタイムがトップだった馬は291%と差が顕著に出ています。
また昨年度ワグネリアンが勝った時に話題になりましたが『外枠不利』なのもこのコースの特徴です。複勝率で言えば1・2枠が27.9%、7・8枠が20.9%と明確に差はありますが、完全に外枠が切れるかと言うとそこまででも無い印象です。
ダービーの特徴として前走レースに注目するのが良いでしょう。基本的にオープン以下だった馬は厳しく、更に1800m以下だった馬はスタミナが持たないのか馬券に絡めません。また前走重賞組でも青葉賞組は不振で、やはり皐月賞組が有利です。
今回は上記の通り、末脚+前走レースクラスを重視して印を打ちました。
◎⑦ダノンキングリー
○⑫アドマイヤジャスタ
▲⑥サートゥルナーリア
△⑩クラージュゲリエ
△⑬ヴェロックス
穴①ロジャーバローズ
買い目: ⑦・① 単勝・複勝4点/⑦-⑫・⑥・⑩・⑬・① 馬連・ワイド流し 計10点
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