第33回フラワーカップ（GIII）

の予想・攻略・傾向データ

こんにちは！たけです。このブログでは下記のように分析をしてポイントを付けて予想していきます。

1．コース条件(中山芝1800m)でのデータ分析

※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください

http://bakenshi.net/nakayama_t_1800/

bakenshi.net

1．枠番

内枠・外枠で大きな有利不利の差はなく、基準値に該当する枠はなく該当馬はありません。

該当馬：該当なし

2．騎手

Mデムーロ騎手が複勝率52.9％と断トツのトップ。ほか岩田・蛯名騎手が基準値をクリア。

該当馬：⑦エールヴォア、②シャドウディーヴァ、③エフティイーリス

3．調教師

藤沢調教師が複勝率4割超えでトップ。ほか戸田調教師が基準値超え。

該当馬：④コントラチェック、⑤ミモザイエロー、⑧ジョディ―

4．種牡馬

出走馬の中ではディープインパクト産駒のみ複勝率基準値超え。

該当馬：④コントラチェック、⑩ランブリングアレー

5．近3走上がり3ハロン順位

前走上がり3ハロン順位では1～3位が基準値をクリア。3走連続で基準値をクリアしているコントラチェックとシャドウディーヴァ、2走連続で末脚2番手の末脚で追い込んでいるミモザイエロー等が該当。

3ポイント／②シャドウディーヴァ、④コントラチェック
2ポイント／⑤ミモザイエロー、③エフティイーリス、⑦エールヴォア、⑩ランブリングアレー
1ポイント／①メイショウハナグシ、⑥マルーンベルズ、⑨レオンドーロ、⑫アイリスフィール、⑬フラル

6．近3走4コーナー通過順位

前走4コーナー通過順位では1～3位が基準値クリア。こちらでも3走連続で逃げ・先行しているコントラチェック、前走500万下で逃げて勝利したエールヴォア等が該当。

3ポイント／④コントラチェック
2ポイント／⑤ミモザイエロー、⑦エールヴォア、⑧ジョディー、⑨レオンドーロ、⑪ルタンブル、⑬フラル
1ポイント／①メイショウハナグシ、③エフティイーリス、⑫アイリスフィール

2．レース分析

※コース分析はコース改修後の2015年以降4回分の分析です。

1．フラワーカップ　消しデータ

1．前走着差1.0秒以上での負け／複勝率7.7％【0-0-1-12／13】
⑬フラル

2．フラワーカップ　ピックアップデータ

1．前走芝コース・上り3ハロン順位1～2位／複勝率46.7％【4-2-1-8／15】
①メイショウハナグシ、④コントラチェック、⑤ミモザイエロー、⑥マルーンベイズ、⑦エールヴォア

2．前走芝コース・4コーナー通過順位1～2位／複勝率53.3％【3-2-3-7／15】
①メイショウハナグシ、④コントラチェック、⑦エールヴォア、⑨レオンドーロ、⑫アイリスフィール

3．前走芝1800m／複勝率41.7％【3-2-0-7／12】
⑥マルーンベイズ、⑫アイリスフィール

3．結論

フラワーカップは4年連続で1番人気か2番人気が勝利してはいますが、2・3着に二桁人気が来ることもあり紐荒れ傾向です。脚質もはっきりしており、逃げ・先行馬が1着で2着・3着が差し・追い込み勢というパターンです。素直に能力上位の人気の先行勢と、穴の追い込み勢を狙うのが良いでしょう。

本命は④コントラチェック。前走は500万下条件を逃げて差す強い勝ち。これまでのレースぶりから見ても、上位は堅い。

対抗は⑦エールヴォア。前走は坂のある阪神2000mで逃げながら2番手の足で完勝。2走前の重賞でも好走しており能力は上位。

単穴は⑨レオンドーロ。前走・前々走と中山コースを連対しており適性は出走馬で随一。多頭数でも先行して末脚を繰り出しており、未勝利勝ちだが3着以内を狙える。

紐には新馬戦ながら芝1800mで強さを見せた⑫アイリスフィールと初勝利が中山競馬場で前走500万下で着差なしの2着に好走した⑤ミモザイエロー、初勝利が芝1800m戦で前走中山コースの重賞で0.2秒差に好走した③エフティイーリス、そして穴馬にはこちらも初勝利が芝1800mの⑥マルーンベイズを推奨します。

◎④コントラチェック
○⑦エールヴォア
▲⑨レオンドーロ
△⑫アイリスフィール
△⑤ミモザイエロー
△③エフティイーリス
穴⑥マルーンベイズ

買い目：④ 単勝・複勝2点／④－⑦・⑨・⑫・⑤・③・⑥ 馬連・ワイド計12点

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