日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ) 予想・攻略・傾向データ
あけましておめでとうございます!
今年は心機一転予想ブログも移転し、予想スタイルをより精度の高いものにしていきますので、昨年に引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今年から予想は以下の手順で進めていきます。
2.レースそのものの分析(今回であれば中山金杯という重賞レースの分析)
3.複勝率を判定基準として本命・対抗馬を選出
※基準複勝率は30.0%以上で該当する馬に1ポイント/40.0%以上は2ポイント評価
4.単勝・複勝回収率を判定基準として穴馬を選出
※基準回収率は100.0%以上で街頭する馬に1ポイント
予想スタイルについては試行錯誤を重ねてベストなものを探っていきますので、混乱を招くこともあるかもしれませんが、ご容赦いただければ嬉しいです。
それではさっそく新年一発目の重賞、中山金杯の予想から解説していきましょう!
1.コース条件(中山芝2000m)でのデータ分析
※コースデータは改修工事後の2014年12月以降のデータを集計 複勝率40%以上の該当馬は赤字表示
※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください
1.枠番
枠順別での目立った有利不利はない。7・8枠では穴馬の台頭が目立つ。
複勝率該当馬:該当なし
回収率該当馬:⑮ステイフーリッシュ、⑯マイネルサージュ、⑬ナスノセイカン、⑭ブラックバゴ
2.騎手
M・デムーロとC・ルメールが断トツだが、今回は騎乗なし。
今回の騎乗騎手では田辺・戸崎2名が勝率・複勝率も抜きんでている。武豊は勝ち星こそないが、複勝率・複勝回収率共に高い。同コースで目立って穴を開けているのは丸山騎手。
複勝率該当馬:⑥エアアンセム、⑭ブラックバゴ、⑧マウントゴールド
回収率該当馬:⑩ヤングマンパワー、⑧マウントゴールド
3.調教師
池江調教師が複勝率だけでなく回収率も大きくプラス。ほか矢野調教師も単勝・複勝回収率ともに上位。
複勝率該当馬:⑧マウントゴールド、⑨ストロングタイタン、③コズミックフォース、⑤サンマルティン、⑯マイネルサージュ、⑩ヤングマンパワー、⑬ナスノセイカン
回収率該当馬:⑧マウントゴールド、⑨ストロングタイタン、⑬ナスノセイカン、⑮ステイフーリッシュ、⑯マイネルサージュ
4.種牡馬
バゴが複勝率・回収率ともに出走馬の中ではトップ。次点でタフなコースに強いイメージのキングカメハメハも○。回収率では中山コースに強いハーツクライが該当。
複勝率該当馬:⑭ブラックバゴ、③コズミックフォース、④ランガディア
回収率該当馬:⑭ブラックバゴ、⑫タイムフライヤー、⑬ナスノセイカン
5.近3走上がり3ハロン順位
前走上がり3ハロン順位では1位・2位が複勝率に該当。前走上がり3ハロン順位が1位だった②アドマイヤリード・④ランガディア、2・3走前で1位だった⑯マイネルサージュ等が該当。
複勝率該当馬:④ランガディア(2ポイント)、⑯マイネルサージュ(2ポイント)、②アドマイヤリード、①タニノフランケル、⑤サンマルティン、⑭ブラックバゴ
回収率該当馬:該当なし
6.近3走4コーナー通過順位
4コーナー通過順位で複勝率・回収率に該当する位置取りが無く、該当なし
複勝率該当馬:該当なし
回収率該当馬:該当なし
複勝率該当馬
⑭ブラックバゴ/5ポイント
④ランガディア/3ポイント
⑧マウントゴールド/3ポイント
⑯マイネルサージュ/3ポイント
⑥エアアンセム/2ポイント
⑨ストロングタイタン/2ポイント
③コズミックフォース/2ポイント
⑤サンマルティン/2ポイント
⑩ヤングマンパワー/1ポイント
⑬ナスノセイカン/1ポイント
①タニノフランケル/1ポイント
②アドマイヤリード/1ポイント
⑭ブラックバゴ/3ポイント
⑬ナスノセイカン/3ポイント
⑧マウントゴールド/2ポイント
⑯マイネルサージュ/2ポイント
⑨ストロングタイタン/1ポイント
⑩ヤングマンパワー/1ポイント
⑫タイムフライヤー/1ポイント
⑮ステイフーリッシュ/1ポイント
2.レース分析
1.中山金杯 消しデータ
1.8歳馬/勝率・連対率・複勝率0.0%【0-0-0-18/18】:⑥エアアンセム
2.斤量53.0kg以下/勝率・連対率・複勝率0.0%【0-0-0-28/28】:①タニノフランケル
3.牝馬/勝率・連対率・複勝率0.0%【0-0-0-10/10】:②アドマイヤリード
4.7・8枠/勝率・連対率・複勝率0.0%【0-0-0-42/42】:
⑬ナスノセイカン、⑭ブラックバゴ、⑮ステイフーリッシュ、⑯マイネルサージュ
2.中山金杯 ピックアップデータ
1.前走よりも斤量増/複勝率61.3%【9-5-5-12/31】:
⑩ヤングマンパワー、⑪ウインブライト
2.前走重賞で3着以内/複勝率52.2%【5-3-4-11/23】:
⑧マウントゴールド、⑥エアアンセム、⑨ストロングタイタン、⑮ステイフーリッシュ
3 .斤量57.5kg以上/複勝率40.0%【2-2-2-9/15】: ⑪ウインブライト
4.前走オープンクラス以下で芝・同距離のコース/複勝率38.5%【2-1-2-8/13】:
①タニノフランケル、④ランガディア
⑪ウインブライト
⑩ヤングマンパワー
⑧マウントゴールド
⑥エアアンセム
⑨ストロングタイタン
⑮ステイフーリッシュ
④ランガディア
①タニノフランケル
3.結論
今回は突出した実力馬が不在で、データ集計をしてもピックアップ馬がばらけました。
本命は⑧マウントゴールド。前走同斤量で同距離の重賞で2着と好走し調子も良く、騎手・厩舎共にこのコースを得意としています。
対抗には④ランガディア。安定した末脚で1000万下・1600万下を勝ち上がってきており、勢いがあります。
単穴は⑪ウインブライト。中山コースは非常に強く昨年度も中山コースの重賞で2連対。更に斤量データにも合致しており、期待が持てます。
紐には8歳ながら好調を維持している⑥エアアンセムと前走同距離重賞で好走した⑨ストロングタイタンを。
穴馬にはコースデータでのポイントが高い⑭ブラックバゴを抑えておきます。
◎⑧マウントゴールド
○④ランガディア
▲⑪ウインブライト
△⑨ストロングタイタン
△⑥エアアンセム
穴⑭ブラックバゴ
買い目:⑧ 単勝・複勝2点/ ⑧-④・⑪・⑨・⑥・⑭ 馬連5点・ワイド5点 合計12点
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