第59回きさらぎ賞(GIII)予想・攻略・傾向データ
こんにちは!たけです。このブログでは下記のように分析をしてポイントを付けて予想していきます。
2.レースそのものの分析(今回であればきさらぎ賞という重賞レースの分析)
※過去10回分同じコースで開催されたレースを対象としています。
3.複勝率を判定基準として本命・対抗馬を選出
※基準複勝率は30.0%以上で該当する馬に1ポイント/40.0%以上は2ポイント評価
1.コース条件(京都芝1800m)でのデータ分析
※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください
1.枠番
若干中枠有利ですがそれほど差はなく、該当馬はありません。
該当馬:該当なし
2.騎手
Mデムーロ騎手が複勝率で6割超えと圧倒的。あとは川田・戸崎騎手が複勝率4割超え、藤岡・和田騎手が基準値超え。
該当馬:③ヴァンギャルド、④ダノンチェイサー、⑦アガラス、②エングレーバー、⑤コパノマーティン
3.調教師
池江・中内田調教師が複勝率50%超え、ほか藤原調教師が複勝率40%超え等。
該当馬:④ダノンチェイサー、②エングレーバー、③ヴァンギャルド、①タガノディアマンテ
4.種牡馬
ディープインパクト産駒が唯一の複勝率30%超え。
該当馬:③ヴァンギャルド、④ダノンチェイサー、⑧メイショウテンゲン
5.近3走上がり3ハロン順位
前走上がり3ハロン順位では1~3位が複勝率基準値クリア。特に1位だった馬は複勝率45.9%と圧倒的です。前走東スポ杯で最速の上りだった⑦アガラス、未勝利戦ながら2走連続で上り最速だった⑧メイショウテンゲン等が該当しました。
5ポイント/⑧メイショウテンゲン
4ポイント/⑦アガラス
3ポイント/②エングレーバー、③ヴァンギャルド、④ダノンチェイサー
2ポイント/①タガノディアマンテ
1ポイント/⑥ランスオブプラーナ
6.近3走4コーナー通過順位
前走4コーナー通過順位では2番手~前から1/4頭だった馬が該当。前走500万下で2番手だった①タガノディアマンテ・②エングレーバー等が該当しています。
2ポイント/①タガノディアマンテ、⑥ランスオブプラーナ
1ポイント/②エングレーバー、④ダノンチェイサー、⑦アガラス
④ダノンチェイサー/10ポイント
②エングレーバー/7ポイント
⑦アガラス/7ポイント
⑧メイショウテンゲン/7ポイント
①タガノディアマンテ/5ポイント
⑥ランスオブプラーナ/3ポイント
2.レース分析
1.東京新聞杯 消しデータ
1.5戦以上/複勝率3.8%【0-0-1-25/26】:
⑤コパノマーティン
2.中央(東京・中山・阪神・京都)芝コースで1着経験なし/複勝率13.3%【0-0-4-26/30】:
④ダノンチェイサー、⑤コパノマーティン
2.東京新聞杯 ピックアップデータ
1.前走上がり3ハロン順位1~2位/複勝率51.2%【7-9-6-21/43】:
①タガノディアマンテ、②エングレーバー、④ダノンチェイサー、⑦アガラス、⑧メイショウテンゲン
2.前走京都・阪神2000mコース/複勝率48.0%【6-4-2-13/25】:
①タガノディアマンテ
①タガノディアマンテ
②エングレーバー
④ダノンチェイサー
⑦アガラス
⑧メイショウテンゲン
3.結論
きさらぎ賞は上位人気が堅いレースです。頭数が少なく、展開のマギレが少ない
本命は①タガノディアマンテ。前走阪神芝2000mで先行して追い込んで3着と、距離短縮となる今回は期待が持てる。
対抗には⑧メイショウテンゲン。前走未勝利戦を勝ち上がっての昇級戦だが、安定した末脚で追い込んでおり、脚質としても外枠はプラス。
単穴は⑦アガラス。3走連続で最速の上りで条件戦を勝ち上がってきた。勢いもあり能力上位だが、東京コース自体初である点が不安材料。
紐には前走GⅠで差が無い競馬をした③ヴァンギャルドと先行して追い込める④ダノンチェイサーを推奨します。
◎①タガノディアマンテ
○⑧メイショウテンゲン
▲⑦アガラス
△③ヴァンギャルド
△④ダノンチェイサー
買い目:①タガノディアマンテ 単勝・複勝2点/ ①ー③・④・⑦・⑧ 馬連・ワイド計8点
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