第54回関屋記念(GIII)の予想~超難解!意外と末脚勝負にならない?~ | エクセル競馬〜予想ブログ〜

第54回関屋記念(GIII)の予想~超難解!意外と末脚勝負にならない?~

関屋記念はタイム「以外」の部分で総合判断!

こんなに暑いと馬も熱中症になるんでしょうか?>挨拶

関屋記念の予想のポイントは下記2点です。

1.末脚の切れ味だけでは勝てない、新潟コースのイメージと真逆のレース
2.馬体重と馬齢に注目!
本命馬は競馬ブログランキングにて公開しています!
是非クリックしてご覧下さい♪
↓↓↓↓本命馬を競馬人気ブログランキングで公開!↓↓↓↓

にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村

1.関屋記念 予想のポイント

1.末脚の切れ味だけでは勝てない、新潟コースのイメージと真逆のレース

新潟競馬場と言えば東京競馬場より長い直線(外回りコース・658.7m)を持ち、坂もないため末脚の切れ味勝負となるイメージが非常に強いコースです。

ただ芝1600mで開催される1勝クラス(500万下条件)以上の上級条件ではそう一筋縄ではいきません。意外と逃げ残りも多く、最速の末脚で追い込んでも複勝率が6割強と平均的な芝コースと何ら変わりません。関屋記念でも同様で、過去5回で逃げ馬が2勝・3着1回と意外と健闘しています。

過去5回/上位3頭の脚質と上り3ハロン順位

開催年度 1着馬/脚質・上3F順位 2着馬/脚質・上3F順位 3着馬/脚質・上3F順位
2014 差し/4位 先行/6位 追込/2位
2015 逃げ/10位 追込/1位 先行/6位
2016 差し/8位 先行/11位 追込/1位
2017 逃げ/15位 先行/11位 先行/7位
2018 差し/2位 追込/1位 逃げ/7位

データを見るとわかる通り、昨年こそ上り3ハロン順位の上位ワン・ツーフィニッシュでしたが、鋭い末脚で追い込んで馬があまり振るっていないことが分かります。

2.馬体重と馬齢に注目!

先ほどのデータで関屋記念は末脚の鋭さよりもスタミナの方が重要であることがお分かりいただけたと思います。
スタミナが必要=馬体重が重い馬が有利という図式が競馬では有名ですが、関屋記念でも同様で重い馬の成績が非常に優秀です。

馬体重別成績

 馬体重 着度数 勝率 連対率 複勝率
300~519kg 3-4-3-57/67 4.5% 10.4% 14.9%
520kg以上 2-1-1-5/9 22.2% 33.3% 44.4%

また馬齢別で見るとほぼ5歳以下の馬で馬券が占められています。これも高齢馬にはスタミナ勝負は厳しい、ということなのでしょう。

馬齢別成績

 馬齢 着度数 勝率 連対率 複勝率
3歳~5歳 5-4-5-38/52 9.6% 17.3% 26.9%
6歳以上 0-1-0-24/25 0.0% 4.0% 4.0%

2.関屋記念 まとめ&結論

今回は本命馬を2頭指名↓
↓↓↓↓本命馬を競馬人気ブログランキングで公開!↓↓↓↓

にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村

○⑩ロシュフォール:前走は苦手な条件が揃っていたので度外視可。新潟芝コースは得意なので巻き返せる。
▲③ケイデンスコール
:前走NHKマイルCを2着。得意条件に戻って古馬相手に互角の勝負ができる。
△⑬ミッキーグローリー
:前走は0.2秒差の5着。先行力もあり勝ち負けもありうる。
穴⑤サラキア:前走逃げてエプソムC2着。展開に恵まれた感もあるが、前回同様うまく逃げられれば。

買い目:単勝◎2点 枠連◎-◎○▲△穴 6点 合計8点

 

コメント