第33回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GIII)の予想 | エクセル競馬〜予想ブログ〜

第33回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GIII)の予想

レースの予想

第33回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GIII)

の予想・攻略・傾向データ

こんにちは!たけです。このブログでは下記のように分析をしてポイントを付けて予想していきます。

1.レースが行われるコース分析(今回であれば中京競馬場の芝1400mコース)
2.レースそのものの分析(今回であればファルコンステークスという重賞レースの分析)
過去10回分同じコースで開催されたレースを対象としています。

3.複勝率を判定基準として本命・対抗馬を選出
基準複勝率は30.0%以上で該当する馬に1ポイント/40.0%以上は2ポイント評価

それではファルコンステークスについて分析していきましょう!

1.コース条件(中京芝1400m)でのデータ分析

※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください

http://bakenshi.net/chukyo_t_1400/

1.枠番

内枠・外枠で大きな有利不利の差はなく、基準値に該当する枠はなく該当馬はありません。

該当馬:該当なし

2.騎手

複勝率36.3%の福永騎手だけが基準値をクリア。

該当馬:④ローゼンクリーガー

3.調教師

松永調教師が複勝率35.4%と唯一の基準値超え。

該当馬:⑬グルーヴィット

4.種牡馬

出走馬の中ではディープインパクト産駒、メイショウボーラー産駒が複勝率基準値超え。

該当馬:②ショウナンタイガ、③スタークォーツ

5.近3走上がり3ハロン順位

前走上がり3ハロン順位では基準値をクリアする順位がなく、該当馬もありません。

該当馬:該当馬なし

6.近3走4コーナー通過順位

前走4コーナー通過順位では基準値をクリアする順位がなく、該当馬なしです。

該当馬:該当馬なし

コース条件でのピックアップ馬
②ショウナンタイガ
③スタークォーツ
④ローゼンクリーガー
⑬グルーヴィット

2.レース分析

※コース分析はコース改修後の2012年以降の7回分の分析です。

1.ファルコンステークス 消しデータ

1.前走距離・1200m/複勝率3.4%【0-0-1-28/29】
③スタークォーツ、⑥ジャパンスウェプト、⑦シングルアップ、⑧ザイツィンガー、⑫ブリングイットオン、⑭イッツクール

2.出走間隔中2週以下/複勝率0.0%【0-0-0-8/8】
②ショウナンタイガ、⑨ダノンジャスティス

2.ファルコンステークス ピックアップデータ

1.前走重賞レース/複勝率33.3%【3-5-4-24/36】
④ローゼンクリーガー、⑮ハッピーアワー

2.前走京都・阪神芝1600m/複勝率30.3%【3-4-3-23/33】
④ローゼンクリーガー、⑮ハッピーアワー

レース条件でのピックアップ馬 ※複数該当のみ
④ローゼンクリーガー
⑮ハッピーアワー

3.結論

ファルコンステークスは2012年より芝1400m戦となってからは1番人気が2014年に1着になった時以外馬券になっておらず、非常に荒れやすいレースです。先行力・上りどちらかに優れていても、当コースではメリットにならない、特徴の掴みづらいコースであることに加え3歳戦であることがそれに拍車をかけています。先行力と前走クラスの格をポイントとして予想しましたが、見送りか少額での参加をおすすめします。

本命は④ローゼンクリーガー。前走こそジュベナイルフィリーズで先行バテして12着だが、もともとは1400m戦では連対を外しておらず、新馬勝ちも同コース。馬場状態が不安材料だが、これまでの1400m戦ど同じだけ走れれば。

対抗は⑮ハッピーアワー前走はシンザン記念で5着も0.4秒差と健闘。同馬も同コースを勝ち上がっていることがポイント。後方から安定して追い込んでおり、上位は堅い。

単穴は⑩ヴァッシュモン。前走・前々走と2連勝して初重賞戦。初勝利が稍重の同距離と今回の条件と一致している。

紐には芝1400m戦で良績を残している⑨ダノンジャスティスと初勝利が同距離重馬場だった⑪ドゴール、そして穴馬にはこちらも初勝利が稍重馬場だった②ショウナンタイガを推奨します。

◎④ローゼンクリーガー
○⑮ハッピーアワー
▲⑩ヴァッシュモン
△⑨ダノンジャスティス
△⑪ドゴール
穴②ショウナンタイガ

買い目:④ 単勝・複勝2点/④-⑮・⑩・⑨・⑪・② 馬連・ワイド計10点

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