第66回毎日杯（GIII）の予想・攻略・傾向データ

こんにちは！たけです。このブログでは下記のように分析をしてポイントを付けて予想していきます。

1．コース条件(阪神芝1800m)でのデータ分析

※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください

http://bakenshi.net/hanshin_t_1800/

bakenshi.net

1．枠番

内枠・外枠で大きな有利不利の差はなく、基準値に該当する枠はなく該当馬はありません。

該当馬：該当なし

2．騎手

Cルメール騎手が複勝率5割超えでトップ。ほか福永・川田騎手が4割超、浜中騎手が基準値クリア。

該当馬：⑬ヴァンドギャルド、⑥ウーリリ、③ルモンド、⑧コパノマーティン

3．調教師

中内田・藤原調教師が4割超え。ほか大久保調教師が基準値クリア。

該当馬：③ルモンド、⑬ヴァンドギャルド、⑦ダノンテイオー

4．種牡馬

出走馬の中ではディープインパクト産駒のみ複勝率基準値超え。

該当馬：②ウーリリ、③ルモンド、⑬ヴァンドギャルド

5．近3走上がり3ハロン順位

前走上がり3ハロン順位では1～3位が基準値をクリア。1勝馬ながら3戦連続で基準値をクリアしたセントウル、条件戦・重賞と2戦連続で最速の上りをマークしたマイネルフラップ等が該当。

3ポイント／⑩セントウル
2ポイント／③ルモンド、④キングオブコージ、⑤ケイデンスコール、⑥オールイズウェル、
　　　　　  ⑨アントリューズ、⑪マイネルフラップ、⑬ヴァンドギャルド
1ポイント／①ランスオブプラーナ、②ウーリリ

6．近3走4コーナー通過順位

前走4コーナー通過順位では該当する順位が無く、該当なし。

1ポイント／該当なし

2．レース分析

1．毎日杯　消しデータ

1．前走新馬・未勝利戦／複勝率0.0【0-0-0-19／19】
②ウーリリ、④キングオブコージ、⑦ダノンテイオー

2．キャリア7戦以上／複勝率8.3％【0-0-2-22／24】
⑧コパノマーティン、⑪マイネルフラップ、⑫アンタエウス

2．日経賞　ピックアップデータ

1．前走重賞／複勝率39.0％【9-4-3-25/41】
⑤ケイデンスコール、⑧コパノマーティン、⑨アントリューズ、⑬ヴァンドギャルド

2．前走500万下条件～オープン特別で1着／複勝率36.0％【1-3-5-16／25】
⑥ランスオブプラーナ

3．前走東京コース／複勝率45.0％【5-2-2-11／20】
⑩セントウル

4．前走芝・500万下条件以上で上り3ハロン順位1位／複勝率44.0％【4-2-5-14／25】
③ルモンド、⑪マイネルフラップ

5．前走京都芝1600m外・1800m／複勝率44.4％【3-4-1-10／18】
②ウーリリ、③ルモンド、⑧コパノマーティン、⑨アントリューズ、⑪マイネルフラップ、
⑬ヴァンドギャルド

3．結論

毎日杯はこれまで3歳クラシック戦線を占うレースで、皐月賞へのステップレースとされていましたが、現在では直接ダービーへ向かうかNHKマイルカップを目指す変則ローテーションを採用する厩舎も多くなっています。

3歳戦のためか、スローからの瞬発力勝負となることが多く末脚の評価を重視して予想しました。

本命は⑩セントウル。戦績こそパッとしないが、前走の末脚はクラス・コース平均から見てずば抜けている。毎日杯は上り勝負なので、前走と同じだけの上りを繰り出せれば勝ち負けできる。

対抗は③ルモンド。前走は最速の上りで3着。1800mを主戦場としており、阪神1800mは新馬戦を勝ち上がったコース。戻って一発も狙える。

単穴は⑪マイネルフラップ。前走は前走シンザン記念で最速の上りで着差なしの2着。2戦連続で最速の末脚を繰り出しており、今回も期待が持てる。

紐には3着を外さない安定感と前走500万下ながら同コースを勝ち上がった①ランスオブプラーナと1勝馬ながら重賞で差のない競馬をしており能力の高い⑬ヴァンドギャルド、そして穴馬にはシンザン記念こそ大敗も2・3走前の内容だけ走れれば上位もあり得る⑨アントリューズを推奨します。

◎⑩セントウル
○③ルモンド
▲⑪マイネルフラップ
△①ランスオブプラーナ
△⑬ヴァンドギャルド
穴⑨アントリューズ

買い目：⑩ 単勝・複勝2点／⑩－③・⑪・①・⑬・⑨ 馬連・ワイド計10点

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