日刊スポーツ賞シンザン記念の予想 | エクセル競馬〜予想ブログ〜

日刊スポーツ賞シンザン記念の予想

レースの予想

日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ) 予想・攻略・傾向データ

こんにちは!たけです。このブログでは下記のように分析をしてポイントを付けて予想していきます。

1.レースが行われるコース分析(今回であれば京都競馬場の芝1600mコース)
2.レースそのものの分析(今回であれば京都金杯という重賞レースの分析)
3.複勝率を判定基準として本命・対抗馬を選出
基準複勝率は30.0%以上で該当する馬に1ポイント/40.0%以上は2ポイント評価

4.単勝・複勝回収率を判定基準として穴馬を選出
基準回収率は100.0%以上で街頭する馬に1ポイント
それでは京都金杯について分析していきましょう!

1.コース条件(京都芝1600m)でのデータ分析

※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください

http://bakenshi.net/kyoto_t_1600/

1.枠番

枠順別での目立った有利不利はなく、回収率も100%を超える枠番はない。

複勝率該当馬:該当なし
回収率該当馬:該当なし

2.騎手

今回の騎乗騎手では川田・福永2名が勝率・複勝率4割越え。武豊は勝ち星こそないが、複勝率・複勝回収率共に高い。同コースで穴を開けているのは松山騎手

複勝率該当馬:⑤アントリューズ⑥ドナウデルタ、④ゴータイミング
回収率該当馬:⑧ミヤケ

3.調教師

安達調教師が複勝率4割弱と実績トップ。石坂調教師も複勝率との基準値超え。

複勝率該当馬:⑦ニホンピロヘンソン、⑥ドナウデルタ
回収率該当馬:⑥ドナウデルタ

4.種牡馬

ディープインパクトが複勝率でトップ、次いでアーモンドアイの種牡馬で一躍有名になったロードカナロア。また近年台頭してきたスクリーンヒーローも複勝率だけでなく、単勝・複勝回収率も大幅に基準値超え。

複勝率該当馬:④ゴータイミング、⑫コパノマーティン、②ヴァルディゼール、⑤アントリューズ、⑥ドナウデル

回収率該当馬:⑫コパノマーティン

5.近3走上がり3ハロン順位

前走上がり3ハロン順位では1位~3位が複勝率基準値クリア。直近3走で基準値をクリアしたハッピーアワー、ドナウデルタ等が該当。特にハッピーアワーはGⅡのデイリー杯で最速の上りをマークしている。

複勝率該当馬:
3ポイント/
③ハッピーアワー、⑥ドナウデルタ
2ポイント/⑤アントリューズ⑦ニホンピロヘンソン、⑩ミッキーブリランテ、⑪シャドウエンペラー
1ポイント/①マイネルフラップ、②ヴァルディゼール、④ゴータイミング、⑨パッシングスルー、⑫コパノマーティン

回収率該当馬:該当なし

6.近3走4コーナー通過順位

前走4コーナー通過順位では前から2番手~1/4頭以内だった馬が複勝率基準値超え。着順こそ振るわないものの、前走東スポ杯で先行したゴータイミング等が該当。

複勝率該当馬:
2ポイント/⑪シャドウエンペラー
1ポイント/②ヴァルディゼール、④ゴータイミング、⑤アントリューズ、⑦ニホンピロヘンソン、⑩ミッキーブリランテ

回収率該当馬:該当なし

コース条件でのピックアップ馬 ※複勝率該当馬は3ポイント以上

複勝率該当馬
⑥ドナウデルタ/7ポイント
⑤アントリューズ/6ポイント
⑦ニホンピロヘンソン/5ポイント
④ゴータイミング/4ポイント
⑪シャドウエンペラー/4ポイント
②ヴァルディゼール/3ポイント
③ハッピーアワー/3ポイント
⑩ミッキーブリランテ/3ポイント
回収率該当馬
⑥ドナウデルタ/1ポイント
⑧ミヤケ/1ポイント
⑫コパノマーティン/1ポイント

2.レース分析

1.シンザン記念 消しデータ

1.キャリア7戦以上/複勝率0.0%【0-0-0-13/13】:
⑧ミヤケ、⑫コパノマーティン

2.シンザン記念 ピックアップデータ

1.馬番1~3番/複勝率30.0%【3-4-2-21/30】:
   ①マイネルフラップ、②ヴァルディゼール、③ハッピーアワー
2.前走直線坂のある芝1600~1800mのレースで上り3ハロン1位/複勝率40.0%【4-1-1-9/15】:
   ①マイネルフラップ、⑤アントリューズ、⑨パッシングスルー、⑩ミッキーブリランテ
3 .前走直線坂のある芝1600~1800m以上のレースで4コーナー通過順位2~5番手/複勝率39.4%【4-4-5-20/33】:
   ④ゴータイミング、⑤アントリューズ、⑩ミッキーブリランテ
4.牝馬/複勝率31.3%【2-2-1-11/16】:
   ⑥ドナウデルタ、⑨パッシングスルー

 

レース条件でのピックアップ馬 ※複数該当馬のみ
①マイネルフラップ

⑤アントリューズ
⑨パッシングスルー

⑩ミッキーブリランテ

3.結論

このレースは2歳戦らしく非常に荒れやすく、前走の格の通りに決まりません。「直線に坂があるコースで好走したか」をポイントに予想しました。
本命は⑤アントリューズ。2走連続で東京芝マイルを最速の上りで1着。
対抗には⑩ミッキーブリランテ。前走こそ未勝利戦でしたが阪神芝1800mを先行して更に上り最速と期待の持てるレースぶりで、昇級初戦でも問題ないでしょう。
単穴は⑥ドナウデルタ。前走こそ同コースの重賞で5着も上り3ハロンは3位と維持を見せた。2・3走前は阪神コースで鋭い末脚で一気差しを見せており、今回復権できるか。
紐には前走ブービー人気ながら最速の上りで500万下を勝ち抜け、枠番にも恵まれた①マイネルフラップと東京芝マイルの新馬戦で外からごぼう抜きを見せた⑨パッシングスルーを抑えておきます。
穴馬にはコースデータポイントおよびシンザン記念で過去10年で4回1着となっているレース巧者の浜中騎手を鞍上に据えた⑦ニホンピロヘンソンを推奨します。

◎⑤アントリューズ
○⑩ミッキーブリランテ
▲⑥ドナウデルタ
△①マイネルフラップ
△⑨パッシングスルー

穴⑦ニホンピロヘンソン

買い目:⑤ 単勝・複勝2点/ ⑤-⑩・⑥・①・⑨・⑦  馬連5点・ワイド5点 合計12点

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