第36回東海テレビ杯東海ステークス(GII)の予想 | エクセル競馬〜予想ブログ〜

第36回東海テレビ杯東海ステークス(GII)の予想

レースの予想

第36回東海テレビ杯東海ステークス(GII)

予想・攻略・傾向データ

こんにちは!たけです。このブログでは下記のように分析をしてポイントを付けて予想していきます。

1.レースが行われるコース分析(今回であれば中京競馬場のダート1800mコース)
2.レースそのものの分析(今回であれば東海ステークスという重賞レースの分析)
3.複勝率を判定基準として本命・対抗馬を選出
基準複勝率は30.0%以上で該当する馬に1ポイント/40.0%以上は2ポイント評価

4.単勝・複勝回収率を判定基準として穴馬を選出
基準回収率は100.0%以上で街頭する馬に1ポイント/単勝・複勝ともに基準値超えは2ポイント評価
それでは東海ステークスについて分析していきましょう!

1.コース条件(中京ダート1800m)でのデータ分析

※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください

http://bakenshi.net/chukyo_d_1800/

1.枠番

内枠が有利で大外枠は不利、回収率では7枠が単勝回収率で100%超え。

複勝率該当馬:該当なし
回収率該当馬:⑩コスモカナディアン、⑪マイネルバサラ

2.騎手

飛びぬけて得意としている騎手はいませんが、複勝率基準超えは小崎騎手、川田騎手、武豊騎手、藤岡康騎手、古川騎手の5名。また藤岡康騎手・古川騎手は単勝・複勝回収率でどちらも基準値超え。

複勝率該当馬:③チュウワウィザード、④インティ、⑧モルトベーネ、⑫メイショウスミトモ、⑬カゼノコ
回収率該当馬:⑧モルトベーネ⑫メイショウスミトモ、⑬カゼノコ

3.調教師

昆貢調教師が複勝率47%と実績では断トツ。単勝・複勝回収率も唯一の両方基準値超え。

複勝率該当馬:⑦アンジュデジール、①グレンツェント、⑧モルトベーネ
回収率該当馬:⑦アンジュデジール、①グレンツェント

4.種牡馬

複勝率ではアグネスデジタル産駒が38.9%とトップ、単勝・複勝回収率も100%超え。

複勝率該当馬:②アスカノロマン、⑬カゼノコ
回収率該当馬:②アスカノロマン⑬カゼノコ、⑤スマハマ、⑥アングライフェン、⑧モルトベーネ

5.近3走上がり3ハロン順位

前走上がり3ハロン順位では1位~3位が複勝率基準値クリア。
直近3走ともに上り最速で3連勝しオープン入りしたインティ、2走連続でオープンレースで基準値をクリアしたアングライフェン・カゼノコが該当しました。

複勝率該当馬
3ポイント/④インティ、⑤スマハマ、⑥アングライフェン
2ポイント/③チュウワウィザード、⑬カゼノコ
1ポイント/⑨シャイニービーム、⑩コスモカナディアン
回収率該当馬:該当なし

6.近3走4コーナー通過順位

前走4コーナー通過順位では前から2番手以内だった馬が複勝率基準で該当。回収率での該当はありません。近3走ともに逃げ・先行したインティ、2走連続GⅠで逃げ・先行し上位だったアンジュデジール等が該当しました。

複勝率該当馬
3ポイント/④インティ
2ポイント/⑤スマハマ、⑦アンジュデジール
1ポイント/①グレンツェント
回収率該当馬:該当なし

コース条件でのピックアップ馬

複勝率該当馬 ※2ポイント以上
④インティ/7ポイント
⑤スマハマ/5ポイント
⑦アンジュデジール/4ポイント
⑬カゼノコ/4ポイント
③チュウワウィザード/3ポイント
⑥アングライフェン/3ポイント
①グレンツェント/2ポイント
⑧モルトベーネ/2ポイント
回収率該当馬 ※2ポイント以上
②アスカノロマン/3ポイント
⑧モルトベーネ/3ポイント
⑬カゼノコ/3ポイント
⑧モルトベーネ/2ポイント
⑫メイショウスミトモ/2ポイント

2.レース分析

1.東海ステークス 消しデータ

1.1・2番枠/複勝率0.0%【0-0-0-12/12】:
①グレンツェント、②アスカノロマン

2 .6歳以上で前走/複勝率0.0%【0-0-0-12/12】:
①グレンツェント、②アスカノロマン

2.東海ステークス ピックアップデータ

1.5歳馬/複勝率47.4%【3-3-3-10/19】:
 ④インティ、⑦アンジュデジール

2.前走ダートGⅠに出走/複勝率40.0%【2-1-3-9/15】:
 ②アスカノロマン、⑦アンジュデジール

3.前走4コーナー通過順位2位以内/複勝率33.3%【4-2-2-16/24】:
④インティ、⑦アンジュデジール

レース条件でのピックアップ馬
④インティ
⑦アンジュデジール

3.結論

このレースは1番人気が複勝圏内を外したことはありませんが、単勝オッズで50倍以上の穴馬が突っ込み紐荒れになることも多いレースです。昨年度は13番人気が2着、一昨年度は12番人気と10番人気が2・3着と手広く流さないと取れないレースでした。

本命は④インティ。逃げ・先行して最速の上りを繰り出し圧倒的な差を付けて勝つ、という横綱相撲で格上挑戦ながら能力の差を見せつけています。3走前に同コースで1着となっており相性も良いでしょう。

対抗には⑦アンジュデジール。牝馬ながらダート重賞で一線級の活躍をしており、ここ2戦は先行して上位に食い込んむ奮闘を見せています。前走同コースのGⅠで4着と今回も期待が持てます。

単穴は⑬カゼノコ。直近4戦は掲示板に載るのもやっとですが、着差を見れば調子は上向いています。前走・前々走と同じだけの末脚を繰り出すことが出来れば。

紐には2走連続オープンクラスで連対している⑤スマハマと中央の同距離で3連勝しオープン入りした③チュウワウィザード、穴馬には昨年度の同レースで3着だった⑧モルトベーネを推奨します。

◎④インティ
○⑦アンジュデジール
▲⑬カゼノコ
△⑤スマハマ
△③チュウワウィザード
穴⑧モルトベーネ

買い目:④インティ 単勝・複勝2点/ ④-③・⑤・⑦・⑧・⑬ 馬連・ワイド5点

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