第54回京都牝馬ステークス(GIII)の予想【取消発生のため更新】 | エクセル競馬〜予想ブログ〜

第54回京都牝馬ステークス(GIII)の予想【取消発生のため更新】

レースの予想

第54回京都牝馬ステークス(GIII)

予想・攻略・傾向データ

こんにちは!たけです。このブログでは下記のように分析をしてポイントを付けて予想していきます。

1.レースが行われるコース分析(今回であれば京都競馬場の芝1400mコース)
2.レースそのものの分析(今回であれば京都牝馬ステークスという重賞レースの分析)
過去10回分同じコースで開催されたレースを対象としています。

3.複勝率を判定基準として本命・対抗馬を選出
基準複勝率は30.0%以上で該当する馬に1ポイント/40.0%以上は2ポイント評価

それでは京都牝馬ステークスについて分析していきましょう!

1.コース条件(京都芝1400m)でのデータ分析

※同コースのより詳細なデータは下記記事をご参照ください

http://bakenshi.net/kyoto_t_1400/

1.枠番

大外枠が不利ですが、目立って有利な枠はなく該当馬はありません。

該当馬:該当なし

2.騎手

複勝率が5割弱のMデムーロ騎手、4割超えのCルメール・川田騎手が狙い目。あとは池添・武豊・福永騎手が基準値超え。

該当馬:⑪ワントゥワン、⑫アルーシャ、②ベルーガ、①ディメンシオン、⑩デアレガーロ、⑮リナーテ

3.調教師

藤原調教師が複勝率37.1%、ほかサンプル数が少ないが中内田・高橋・昆貢調教師が複勝率基準値超え。

該当馬:①ディメンシオン、②ベルーガ、⑥オールポッシブル、⑭ミスパンテール

4.種牡馬

キングカメハメハ産駒が複勝率36.2%、ほかダイワメジャー・タイキシャトル産駒が複勝率30%超え。

該当馬:④リバティハイツ、⑤レーヌミノル、⑥オールポッシブル、⑬アマルフィコースト、⑭ミスパンテール、⑯クリーンファンキー

5.近3走上がり3ハロン順位

前走上がり3ハロン順位では1~2位が複勝率基準値クリア。直近3走で着順こそ振るわないものの唯一3走ともに基準をクリアした⑰カラクレナイ、2・3走前は重賞で最速の上りを繰り出した⑪ワントゥワン等が該当。

3ポイント/⑰カラクレナイ
2ポイント/②ベルーガ、⑪ワントゥワン、⑱カイザーバル
1ポイント/①ディメンシオン、④リバティハイツ、⑫アルーシャ、⑮リナーテ、⑯クリーンファンキー

6.近3走4コーナー通過順位

前走4コーナー通過順位では3位が複勝率基準値クリア。前走と3走前に重賞で3番手だった④リバティハイツ等が該当しました。

2ポイント/④リバティハイツ、⑬アマルフィコースト
1ポイント/③ハーレムライン、⑥オールポッシブル、⑧ライトフェアリー

 

コース条件でのピックアップ馬 ※2ポイント以上のみ
②ベルーガ/5ポイント
④リバティハイツ/4ポイント
⑪ワントゥワン/4ポイント
①ディメンシオン/3ポイント
⑥オールポッシブル/3ポイント
⑫アルーシャ/3ポイント
⑬アマルフィコースト/3ポイント
⑰カラクレナイ/3ポイント
⑭ミスパンテール/2ポイント
⑮リナーテ/2ポイント
⑯クリーンファンキー/2ポイント
⑱カイザーバル/2ポイント

2.レース分析

※京都牝馬ステークスは2016年より1600mから1400mへと距離変更されデータサンプルが少ないため、京都芝1400mでのオープン以上のレースに出走した牝馬の分析となります。

1.京都芝1400mオープン以上・牝馬 消しデータ ※過去5年分

1.7歳以上/複勝率11.1%【1-4-7-108/120】:
 ⑧ライトフェアリー

2.1番枠/複勝率0.0%【0-0-0-10/10】:
 ①ディメンシオン

2.京都芝1400mオープン以上・牝馬 ピックアップデータ ※過去5年分

1.前走上がり3ハロン順位1~2位/複勝率33.9%【15-13-10-74/112】※直近3走での該当
①ディメンシオン、②ベルーガ、④リバティハイツ、⑪ワントゥワン、⑫アルーシャ、⑮リナーテ、⑯クリーンファンキー、⑰カラクレナイ、⑱カイザーバル

2.前走芝1600mで5着以内/複勝率40.3%【13-8-4-37/62】:
①ディメンシオン、③ハーレムライン、④リバティハイツ、⑨エイシンティンクル、⑫アルーシャ、⑭ミスパンテール

3 .ディープインパクト産駒/複勝率40.4%【9-4-6-28/47】:
①ディメンシオン、⑨エイシンティンクル、⑪ワントゥワン、⑫アルーシャ

レース条件でのピックアップ馬 ※複数該当馬のみ
①ディメンシオン
②ベルーガ
④リバティハイツ
⑨エイシンティンクル
⑪ワントゥワン
⑫アルーシャ
⑰カラクレナイ
⑱カイザーバル

3.結論

京都牝馬ステークスは2016年より芝1400mでの施行となりデータが3年分しかないため、自信度は低めです。とは言え過去3階では1番人気が3勝しており配当も小波乱程度と、現状堅いレースと言えます。

本命は②ベルーガ。前走こそ5着でしたが坂の有る阪神芝コースのスプリント戦で除外できる。この馬は平坦の1400m戦でこそ能力発揮。得意のコースに戻って勝ち負けは堅い。

対抗は⑪ワントゥワン。重賞でも安定した追い込みを見せており、京都芝1400m実績もある。6歳と馬齢が不安材料だが、久しぶりのデムーロ騎手の乗り替わりで期待が持てる。

単穴は④リバティハイツ。器用なタイプで先行して粘ったり、中団から一気の足を使うこともできる。ここ2戦は調子もよく、前々走と同じ展開で走ることが出来れば勝ち負けも可能。

紐には平坦コースでは安定して追い込める①ディメンシオン圧倒的な安定感で昇級戦ながら能力は高い⑫アルーシャと直近3走連続で鋭い末脚を見せた⑰カラクレナイ、そして穴馬には時計の掛かる馬場であれば狙える⑥オールポッシブルを推奨します。

◎②ベルーガ
○⑪ワントゥワン
▲④リバティハイツ
△①ディメンシオン
△⑫アルーシャ
△⑰カラクレナイ
穴⑥オールポッシブル

買い目:②ベルーガ 単勝・複勝2点/ ②-⑪・④・⑰・⑫・⑥ 馬連・ワイド 計10点

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